12月7日（土）在中国日本大使館主催の日本留学フェアが中国人民大学学生活動中心で成功に開催しました。本学を含めて計13校の日本の大学及び在中国日本大使館、日本学術振興会、科学技術振興機構、計16機構が代表者を派遣して、留学フェアに参加しました。ブース出展の他、名古屋大学、筑波大学などブース出展できない大学も資料参加という形で、会場の入口で各大学の留学参考資料を展示していました。

　本所の統計によりますと、当日には約百名の学生と保護者が参加しました。留学フェアには、各機構代表者より大学紹介及（5分プレゼン）びブースの前で一対一諮問、二つの内容を設置しました。来場者の半分以上は経済学分野の学生であるため、今回の問い合わせも主に本学の経済学府に関するのです。今回はそれぞれに50部の留学参考資料を持って行きましたので、フェア終了までには3冊残ったことによりますと、人民大学の学生たち九州大学留学への意欲が高いと思われます。特に、その中には、16名の学生が将来にはきっと九州大学へ留学すると表しました。希望指導教員の内諾を取得した学生もいるようです。

　本学と人民大学とは協定校であるため、将来には、もっと多くの学生や教職員の間の交流によって、両校の友好関係を一層深く促進できればと思います。